📝ファミリーお役立ち

GW雨の札幌、未就学児と半日過ごす屋内3か所

GW後半の札幌で雨や冷え込みに当たったとき、未就学児と半日どこで過ごすか。抱っこ負荷・食事休憩・混雑の視点で屋内3か所を比べました。

GW雨の札幌、未就学児と半日過ごす屋内3か所

GW後半の札幌は、朝の天気予報で急に「雨」に変わることがあります。外遊びの計画が崩れると、お子さんの行き先がなくなって焦りますよね。屋内で半日しっかり過ごせる3か所を、抱っこの負荷と食事休憩と混雑の条件から選びました。

ベビーカーで入れても抱っこは覚悟、AOAO SAPPORO

moyuk SAPPORO の4〜6階に入っている都市型水族館です。年中無休で22時まで営業しているので、午前の天気を見てから午後に動くプランでも間に合います。地下鉄大通駅から近く、雨の中を長く歩かずに済みます。

ペンギンやクラゲの展示は距離が近くて、1〜2歳のお子さんでも反応が出ます。ただ、水槽が大人の目線に合わせてあるため、お子さんを立たせたままだと中が見えません。ベビーカーで入館はできますが、結局ずっと抱っこになります。

0〜2歳を連れて行く親御さんは、抱っこひもを必ず持っていってください。

3歳を過ぎたお子さんならペンギンとプロジェクションマッピングを軸に2時間で回れます。大型ショーの施設ではないので、イルカジャンプのような派手な演出を期待すると少しずれます。

AOAOが入っているmoyuk SAPPOROにはカフェやレストランが複数入っています。展示に2時間、同じビルで昼食に1時間、お子さんの気分転換にフロアを歩いてもう少し。これで3〜4時間は移動なしで過ごせます。

下調べをしているとき、口コミの「ベビーカーOK」という言葉だけ見て安心しかけたんです。でも読み進めると「結局ずっと抱っこだった」という声がいくつも出てきて、ここは抱っこひもの有無で体験がまるで変わる場所だなと感じました。

抱っこひもがあって駅近で済ませたい日に向いています。お子さんが自分で走り回りたがる日は展示だけだと持て余すので、PLAYLOTかサンピアザに切り替えてください。

1DAYパスで出入り自由、Fビレッジの室内遊び場

北海道ボールパークFビレッジ内にある、ボーネルンド監修の室内遊び場です。6か月以上が対象で、走り回れる広さと赤ちゃん専用スペースの両方があります。3か所の中でお子さんが自分の足で動く時間がいちばん長い場所です。

6か月〜1歳は赤ちゃん専用エリアでハイハイとつかまり立ちが中心です。最初の30分は場所見知りで親の膝から降りないこともありますが、慣れると1〜2時間は遊べます。2歳を過ぎると赤ちゃんエリアと大型遊具を行き来し始めて、午前中いっぱい使います。4歳前後はボールプールやクライミングに夢中になるので、1DAYパスで午前と午後に分けるとちょうどいいリズムです。

レビューでは未就学児2人が屋内外を行き来しながら長時間遊んでいたという声がありました。授乳室、おむつ替えスペース、カフェ、ベビーカー置き場がそろっていて、食事と休憩を挟みながら過ごせます。

料金は2時間枠と1DAYパスから選べます。1DAYパスなら途中退場して昼食や昼寝を挟んでから戻れるので、未就学児の生活リズムに合わせて動けます。短く済ませたい日は2時間枠に割り切ると判断が早いです。

プロ野球の試合日は受付に待ちが出て、料金条件も変わることがあります。おでかけ前に試合日かどうかだけ調べてください。JR北広島駅からシャトルバスで約5分、徒歩だと約20分です。札幌中心部から片道40〜50分かかるので、2時間枠で帰ると移動だけで疲れます。ここを選ぶなら1DAYパスで半日使い切る日にしてください。

水族館は1〜2時間、残りは駅ビルと科学館で半日にする

新さっぽろ駅から歩いて3〜5分、到着した瞬間から屋根の下です。

小さな水族館で、1〜2時間あれば一周できます。0歳台はタッチプールで感触遊び、2〜3歳は自分の足で歩いて見切れるサイズ、5歳前後はペンギンやドクターフィッシュに反応が出ます。エレベーターとスロープがあるので、ベビーカーのまま館内を回れます。

水族館だけで半日は持ちません。隣のサンピアザ・duoで食事と買い物ができて、すぐそばに札幌市青少年科学館もあります。「水族館で1〜2時間、お昼を食べて、科学館か商業施設でもう少し」と最初から組んでおくと、半日がちょうど埋まります。

車の場合、水族館利用で駐車場が2時間無料になります。入館時に駐車券の認証を忘れると有料のままなので、チケット窓口で声をかけてください。

駅から屋根続きで着けて、お子さんの様子を見ながら回る場所を足せるのがこのエリアの強みです。天気も体力も当日まで分からない日に「とりあえず行ける場所」として押さえておくと安心です。

抱っこ・食事・移動距離で選ぶなら

抱っこの負荷を減らしたい日はPLAYLOTです。お子さんが自分で動き回るので、親御さんの腕が空きます。ただし北広島まで移動するので、札幌中心部からの所要時間を計算に入れてください。

札幌駅周辺から動かずに済ませたいなら、AOAOが近いです。商業施設の中にあるので食事も同じビル内で完結します。抱っこひもだけは忘れずに。

移動の負荷がいちばん小さいのはサンピアザ水族館です。水族館は短時間で回れるので、残りを駅ビルや科学館で埋める前提で計画してくださいね。

お子さんが0〜2歳で抱っこひもを持参できるならAOAO、3歳以降で走り回りたい日はPLAYLOT、複数か所を短く回りたいならサンピアザ。雨の日の行き先を1つ決めておくだけで、当日の気持ちがだいぶ楽になりますよ。

春日 こまち

🌸 春日 こまち(かすが こまち) / 子どもとおでかけマップ コラム担当

保育士養成校に通いながら、全国の子ども向け施設を紹介しています。安全と楽しさを両立できるお出かけ先を探しています。

プロフィール →
#北海道#札幌#GW#雨の日#屋内#未就学児#水族館#室内遊び場#北広島

この記事が役に立ったらシェア